疥癬(かいせん)@性行為感染症
疥癬の原因のヒゼンダニは、その名の通りダニの一種です(写真あり)。
●ヒゼンダニの特徴
・体長は約0.2〜0.4mm 、脚は短く、体はほぼ円形
・受精した雌は、皮内にトンネルを掘り、毎日2〜3個の卵を産む
・産卵するとさらにトンネルを掘り進み、約2ヵ月にわたって産卵
・幼虫は、産卵後3〜4日でふ化
・幼虫は、若虫を経て2〜3週間で成虫になる。
・人の体表を離れても2〜3日は生存する
●ヒゼンダニによる疥癬の被害
・患者との接触や、衣類や寝具を介して伝染
・ヒゼンダニが侵入した皮膚は、激しいかゆみが起こる
・かくことによって、細菌感染や炎症を起こすことがある
・手指の股、肘の内側、わきの下、乳房の下、陰部などに寄生しやすい
・感染してから症状があらわれるまで約1ヵ月
・ネコなどのペットからもヒゼンダニは移る

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