癌(がん)@性行為感染症
子宮頸癌の原因とされるヒトパピローマウィルス(HPV)が女性の乳癌組織のほぼ半分から発見され、乳癌が性感染する可能性のあることがオーストラリアのニュー・サウスウェールズ大学の研究チームから発表されました。
研究を率いるローソン名誉教授は、結論付けるには証拠が不十分だとしたが、ヒトパピローマウィルス(HPV)が乳癌の原因にもなりうるか研究は価値あるものとコメントされていました。
ヒトパピローマウィルス(HPV)が性交や入浴、シャワーの際に生殖器から乳腺へ侵入する可能性は大きいとしている。
引用:http://news.go-qic.com/archives/50643017.html
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●子宮がんについて
子宮がんには大きく分けて2種類あります。1つは子宮体部にできる子宮体がんで、もう1つは子宮の出口(子宮頚部)にできる子宮頚がんです。
子宮頚がんは普通40歳前後の方に多く発症しますが最近は20代、30代の若い人の間で子宮頚がんが増加しています。
●子宮頚がんとヒトパピローマウイルス(HPV)
近年、子宮頚がんが性行為感染症のひとつであるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染と関係が言われています。
子宮頚部がんの組織中から高率にヒトパピローマウイルスが検出されることからヒトパピローマウイルス感染は子宮頚がんの発生を高めると考えられているのです。
ヒトパピローマウイルス(HPV)が原因で起きる尖圭コンジローマはHPV6型やHPV11型の良性型の感染によるもので、子宮頚がんはHPV16型や18型の悪性型の感染によって起きます。
HPVに感染しても多くは自然に消失する(治癒する)ことがわかっています。しかし、HPVウイルス感染者は定期的な検診が必要とされていますが、HPV感染については今のところ検査できる施設は非常に限られているのが現状でしょう。検査体制の普及が必要だといえます。
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